歩くことから走ることへ

2021年04月07日 12:01

ここ最近、何か急ぎのことはありましたか?急いで移動しましたか?足となんの関係があるの?と、思われると思いますが、移動の手段として、今まで当たり前に体の動きの中にあったはずの、歩く→走る→急ぐ事が、「お金を払ってすること」になってきていませんか?より早く行くために、車、乗り物を利用してる方が多いと思います。現代人が失いかけているものとして、体本来の機能があります。さらに、ウォーキングをする事で強く踏み出す事で足に負担をかけ、ランニングで、足に衝撃を与えてます。だから、急に走ろうとした時に、体がうまく使えなくて転んでしまう人が多くいます。想定外の力が生じた時、逃げ遅れたり、体への反応にまで影響があり、その神経が退化しています。歩き→段々と走ろうとする動作への移行がスムーズに行えないと、怪我をします。筋トレばかりしてないで、自然に体を動かせるようにしたほうが、良いのではないでしょうか?反射能力は、筋トレではトレーニングできません。スムーズに歩くためには、まず、動かせる関節と、しなやかな筋肉があることです。健康のために走る前に、一度足のチェックに来てください。そのまま自分の足に関心を示さずに、ウォーキング、ランニングしているということは、体にわざわざ衝撃を与えていることになります。普通に歩くだけでも体重の何倍もの衝撃を地面から受けています。足も体の一部です。体の基礎であり、体の一部のはずの足について知ることは、その後の人生に大きな差を生みます。世界一の長寿の日本は、世界一、寝たきりが多い日本なのです。そのきっかけの一つは、小さなタコや魚の目、、外反母趾からスタートすることもあります。小さな骨が集まった足で、大きな体を支えていることを考えると、その影響の大きさが感じられはしないでしょうか?一度、足のチェックに来てください。損はしないと思います。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)